普通にあることなんだけれど、言われてみれば、不思議だな~っていうことって、かなり世の中にありますよね。
なんで、そういうふうになっているのって聞かれると、その理由を、うまく答えられなかったりすることってあるのではないでしょうか。
とくに、子どもの疑問なんかそうだと思います。
たとえば、花って香りがします。
香水になったりしていて、いい香りの花が多いですよね。
そして、その花特有の香りだったりします。
では、なぜ、花は香りがあるのかという疑問に答えるとなると、すぐには、なかなか答えられないかもしれません。
たぶん、昆虫に来てもらうためじゃないかっていうのが、答えとなるのではないでしょうか。
昆虫の仲介によって子孫を残している植物は、より、昆虫に種子を運んでもらいやすい香りを出すものが残っていったということになるのかもしれません。
そういえば、花の香りって、人間にとってもいい香りだから、「いい香り」だなって認識するわけですが、人間にとっては、嫌な香りであっても、ある種の昆虫にとっては、いい香りとなっているケースってあるものなんでしょうか。
バラの香りの口臭に人間がなると、回りの人に、いい印象を与える可能性がありますよね。
バラっていうのは、人間にも、いい香りと認識されていると考えてもよさそうです。
しかし、苦手な方もいらっしゃるのかもしれません。
子どものころ、バラのトゲがささって痛い思いをした人は、もしかしたら、バラの香りがするだけで、あんまりいい気分がしないなんていうことがあったりするのかも。
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